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薬 [うつ病・精神科・病院情報]
うつ病の治療方法
うつ病の治療方法
うつ病治療の基本は「休養」、「薬物療法」、「精神療法」の三本柱です。
<休養>
うつ病の治療で大切なのは「休む」ことです。
うつ病でよく見られる原因は...
・職場における過重労働や人間関係のストレス
・学生の悩みや学業の負担による疲労
・主婦の方々の育児・家事疲れ
これらの原因となっているストレスから完全に離れて、低下した活力を回復しなければなりません。
休養を十分に摂るために仕事・学校・家事を休み「なにもしない」ことに専念しましょう。
場合によっては入院することも有効な方法のひとつです。
<薬物療法>
症状を改善し、再発を予防するために、薬を使った治療を行います。
- 抗不安薬 :主として軽度の不安に対して用います。
- 抗うつ薬 :うつ病、うつ状態および一部の不安障害に効果があります。
- 抗精神病薬:不穏・興奮、幻覚・妄想などに用います。
- 睡眠薬 :各種の不眠や睡眠リズム障害に用います。
<精神療法>
医師とのコミュニケーションを通して、自分の性格や考え方の傾向、うつ病になった原因などを理解、整理し心の問題を徐々に軽減してゆく方法です。
■主な精神療法
- 認知行動療法
- 家族療法
- 精神分析的精神療法
- 自立訓練法
- 支持的精神療法
- 森田療法
- 認知療法
- 音楽療法
- 行動療法
- 手段精神療法
- カウンセリング
- 芸術療法
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抗うつ薬服用で凶暴性アップ!?
抗うつ薬で暴力など42件 厚労省が因果関係調査http://www.47news.jp/CN/200903/CN2009030701000438.html
抗うつ薬の「パキシル」など4種類のSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害剤)を服用した患者に、他人に暴力をふるうなど攻撃性が高まる症状が表れたとの報告が2004年から昨年秋までに計42件、医薬品医療機器総合機構に寄せられ、厚生労働省は7日までに、因果関係の調査を始めた。メーカー側に見解を求めるとともに近く専門家の意見も聞き、攻撃性についての注意書きを盛り込む方向で、添付文書の改訂を指示することを検討する。
厚労省によると、報告があったのはパキシル、ルボックス、デプロメール、ジェイゾロフトの4社4製品。42件のうち「人を殺したくなった」など他人を傷つける恐れのある言動をしたり、実際に暴力をふるったりした症例が19件。残る23件も、興奮して落ち着きがなくなるなどの症状が表れたという。
因果関係は不明だが、うつ病を併発した認知症の70代の男性がパキシル服用後に妻を殺害するなど、刑事事件に発展したケースもあった。
SSRIは、脳内の神経伝達物質セロトニンの濃度を調節して神経の活動を高める薬。三環系と呼ばれる従来の抗うつ薬よりも副作用が少なく、うつ病治療に広く使われており、国内でも推定で100万人以上が使用しているとみられる。
厚労省は「うつ病以外の患者にも使われていなかったかなど慎重に調べたい」としている。
2009/03/07 【共同通信】
今回の報道にあるような攻撃性・凶暴性のアップというのが重大な副作用によるものなのか?
今後の厚生省及び製薬会社の調査の推移に注目したい。
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新世代の抗うつ薬で最も有効な薬剤はセルトラリンとescitalopram
新世代の抗うつ薬で最も有効な薬剤はセルトラリンとescitalopramhttp://www.e-expo.net/world/2009/02/escitalopram.html
新世代の抗うつ薬のうち、有効性と患者の受け入れやすさという点で、セルトラリン(商品名:Zoloft,日本での商品名ジェイゾロフト)とescitalopram(Lexapro、日本国内未承認)が最も優れており、reboxetine(Edronax/Vestra、同)の有効性が最も低いことが、イタリアの研究で示された。
この知見は、イタリア、ベローナ大学のAndrea Cipriani博士らが大うつ病(major depression)患者2万5,000人以上を対象とした117件の無作為化対照試験研究(1991年~2007年11月30日、被験者2万5,928例)をレビューして得られたもの。対象となった抗うつ薬は下記の12剤(一般名/商品名):
・bupropion(Wellbutrin/Zyban)-ノルアドレナリン・ドパミン再取り込み阻害薬
・citalopram(Celexa)-SSRI
・duloxetine(Cymbalta)-SNRI
・escitalopram(Lexapro)-SSRI
・fluoxetine(Prozac)-SSRI
・フルボキサミン(ルボックス)-SSRI
・ミルナシプラン(トレドミン)-SNRI
・mirtazapine(Remeron)-四環系抗うつ薬
・パロキセチン(パキシル)-SSRI
・reboxetine(Edronax/Vestra)-選択的ノルアドレナリン再取り込み阻害薬
・セルトラリン(ジェイゾロフト)-SSRI
・venlafaxine(Effexor)-SNRI
(SSRI: 選択的セロトニン再取り込み阻害薬、SNRI:セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬。英文表記の製剤は日本国内未承認)。分析の結果、セルトラリンは、duloxetineに比べ30%、以下フルボキサミン(27%)、fluoxetine(20%)、パロキセチン(25%)、reboxetine(85%)に比べてそれぞれ有効であった。また、escitalopramはduloxetine に比べ33%、以下フルボキサミン(35%)、fluoxetine (32%)、パロキセチン(30%)、reboxetine(95%)に比べてそれぞれ有効であった。nirtzapineとvenlafaxineの有効性はセルトラリン、escitalopramと同等であったが、後者の2剤では患者が最も受け入れやすく、治療中止患者数が有意に少なかった。
Cipriani氏らは「escitalopramとセルトラリンは有効性と受け入れやすさのバランスが最も良く、中等度から重度の大うつ病の治療開始時の最良の選択である」と述べている。研究結果は、英医学誌「The Lancet」オンライン版に1月29日掲載された(印刷版は近日号に掲載予定)。(HealthDay News 1月29日)
新世代の抗うつ薬のうち、有効性と患者の受け入れやすさという点で、セルトラリン(商品名:Zoloft,日本での商品名ジェイゾロフト)とescitalopram(Lexapro、日本国内未承認)が最も優れており、reboxetine(Edronax/Vestra、同)の有効性が最も低いことが、イタリアの研究で示された。
この知見は、イタリア、ベローナ大学のAndrea Cipriani博士らが大うつ病(major depression)患者2万5,000人以上を対象とした117件の無作為化対照試験研究(1991年~2007年11月30日、被験者2万5,928例)をレビューして得られたもの。対象となった抗うつ薬は下記の12剤(一般名/商品名):
・bupropion(Wellbutrin/Zyban)-ノルアドレナリン・ドパミン再取り込み阻害薬
・citalopram(Celexa)-SSRI
・duloxetine(Cymbalta)-SNRI
・escitalopram(Lexapro)-SSRI
・fluoxetine(Prozac)-SSRI
・フルボキサミン(ルボックス)-SSRI
・ミルナシプラン(トレドミン)-SNRI
・mirtazapine(Remeron)-四環系抗うつ薬
・パロキセチン(パキシル)-SSRI
・reboxetine(Edronax/Vestra)-選択的ノルアドレナリン再取り込み阻害薬
・セルトラリン(ジェイゾロフト)-SSRI
・venlafaxine(Effexor)-SNRI
(SSRI: 選択的セロトニン再取り込み阻害薬、SNRI:セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬。英文表記の製剤は日本国内未承認)。分析の結果、セルトラリンは、duloxetineに比べ30%、以下フルボキサミン(27%)、fluoxetine(20%)、パロキセチン(25%)、reboxetine(85%)に比べてそれぞれ有効であった。また、escitalopramはduloxetine に比べ33%、以下フルボキサミン(35%)、fluoxetine (32%)、パロキセチン(30%)、reboxetine(95%)に比べてそれぞれ有効であった。nirtzapineとvenlafaxineの有効性はセルトラリン、escitalopramと同等であったが、後者の2剤では患者が最も受け入れやすく、治療中止患者数が有意に少なかった。
Cipriani氏らは「escitalopramとセルトラリンは有効性と受け入れやすさのバランスが最も良く、中等度から重度の大うつ病の治療開始時の最良の選択である」と述べている。研究結果は、英医学誌「The Lancet」オンライン版に1月29日掲載された(印刷版は近日号に掲載予定)。(HealthDay News 1月29日)
まだまだ未解明な部分の多い抗うつ薬ですが、食欲不振や体重の増加、性欲の減退等々副作用の改善を願いたいものです。
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