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躁病 [うつ病・精神科・病院情報]
躁病
躁病
躁病とは・・・・・
【定義・主な症状】
躁病とはうつ状態とまったく反対の症状が現れるのが躁状態です。
躁状態の時に見られる症状としては
・爽快気分
生命力が身体全体にみなぎり、健康感に満ち、全てを楽観的に考え、活動性が増した状態です。
いくら働いてもつかれず、睡眠時間も少しで十分だと感じたりもします。
考えが次々と泉のごとく湧きだし、とどまるところを知らず、そのため、話題は豊富となるが話の筋が脱線しやすくなります。
ダジャレや語呂合わせが多くなり、早口にもなります。
行為心迫次々に考えが思いつくので、次々に行動に移す状態です。
軽症の時は、ドンドン仕事をかなしているように見えますが、重症になると途中で仕事をほおり投げて次のことに移ります。
・多弁・多幸
よくしゃべり、なんだか機嫌がいつもいいように見えます。
・易怒性・易攻撃性
ちょっとしたこと(特に自分がこれからしようとすることをとがめられたときなど)にすぐに腹を立て、罵詈雑言を浴びせたり、暴力を振るったりします。
・誇大的な思考
自分の能力を過大評価したり、さらに血統妄想(自分の先祖は高貴で・・・)や
発明妄想(大したもの作ってもないのに大発明だと騒ぐ)が重症になると出てきます。
【治療法】
躁状態では、治療の第1選択は躁病治療効果とともに病相予防効果もある気分安定薬です。リーマスは気分高揚した典型的な躁状態に有効性が高く、デパケンやテグレトールは不機嫌で易怒的なタイプや抑うつ症状を混合するタイプに有効であるとされています。
興奮の強い躁状態の治療導入期には、抗精神病薬を併用します。抗精神病薬の非特異的な鎮静作用には即効性があるため、効果発現に日数を要するという気分安定薬の弱点を補うことができます。精神病症状の混入するときにも積極的に併用します。
抗精神病薬にはそれ自体にも躁病治療効果があるといわれ、躁病に対して保険適用があるのはクロルプロマジン、レベメプロマジン、ハロペリドール、スルトプリドの各薬剤およびチミペロンの注射製剤ですが、ほかの薬剤も有効となります。
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