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症状・病名 [うつ病・精神科・病院情報]

新型うつ病 ディスチミアとは

新型うつ病 ディスチミアとは

近年、若者を中心に新しいタイプの心の病が増えてきている。

従来典型とされていた責任感や役割意識が高く、自分を追い詰めるタイプの"メランコリー親和型"のうつ病とは異なる。
「うつ病で休職中であるにもかかわらず、海外旅行に出かけたり、自分の趣味の活動には積極的な人」や「うつ病なのに自責感に乏しく、他罰的で、何かと会社とトラブルを起こす社員」など、いわゆるこれまでの「うつ病」のイメージとは、若干印象が異なるタイプのうつ病。

【 特徴 】


  1. 自分の好きな仕事や活動の時だけ元気になる(うつ症状が軽くなる)

  2. 「うつ」で休職することにあまり抵抗がなく、休職中の手当など社内制度をよくチェックしていて、上手に利用する傾向がある

  3. 身体的疲労感や不調感を伴うことが多い

  4. 自責感に乏しく、他罰的で会社や上司のせいにしがち

  5. どちらかというと真面目で負けず嫌いな性格




従来の"メランコリー親和型"と新型"ディスチミア親和型うつ病"の比較

メランコリー親和型うつ病(従来型のうつ病)
年齢層:中高年層
病前性格:責任感や役割意識が強く、自分を追いつめて(自責的になって)発症する。
仕事熱心で社会的にも、家族的にも、成功している場合が多い。
診断に対する態度:初期にはうつ病の診断に抵抗する。
薬物への反応:良好で、中止まで持っていける。
経過:休養と服薬で軽快しやすい。病み終えて、新たな役割意識を獲得するに至る。
自殺傾向:完遂しかねない熟慮した自殺企図。

ディスチミア親和型うつ病(新しいタイプのうつ病)
年齢層:青年層
病前性格:役割抜きでの強い自己愛と漠然とした万能感を持ち、挫折に際しては他罰的傾
向を示す。もともと仕事熱心ではない。社会的役割で成功する前に、回避的となり職場を
移動しがち。
診断に対する態度:初期からうつ病の診断に協力的だが、症状からの離脱には消極的。
薬物への反応:部分的で、なかなか中止できない。
経過:休養と服薬だけでは慢性化しやすい。病み終えず、どこからが病気で、どこからが生き方(人格)かが不分明。
自殺傾向:衝動的な自傷行為、大量服薬など。

身体表現性障害

身体表現性障害

身体表現性障害とは繰り返し身体症状を訴え、検査、治療を求めるものの訴えに合致した身体的異常を認めない神経症の一種です。
身体表現性障害の中で非常に変化しやすい多彩な訴えとその治療を要求を特徴とするものを身体化障害、特定の執拗で激しい痛みが主訴であるものを疼痛性障害、重い病気にかかっているのではないかと言う思いに固執するものを心気障害といいます。


身体表現性障害の治療

身体表現性障害の治療は4段階に分けて対応します。

①患者様の主訴に応じた検査を適切かつ十分に行います。そして進行性・悪性のものではないことを理解していただきます。

②身体表現性障害ではそしてこれまでの経過を振り返り、発症のエピソード、症状の増悪を招く要因、状況を分析します。この段階で、身体表現性障害の増悪、発症、軽減をもたらすものを明確にすることが望ましいです。

③日常生活で身体表現性障害の増悪因子を取り除き、軽快因子を増すような行動を促します。必要に応じてより因子を明確にするために②に戻ることを繰り返します。

④身体表現性障害/に対する抵抗力をつけていくようにします。そして徐々に生活の枠を広げ、人生を楽しむことをすすめて行きます。

醜形恐怖

醜形恐怖

容貌を気にする多感な思春期から青年期に多く見られ、自分の顔などが人より醜いと思いこんでとことん悩みます。
顔だけでなく、体型などの自分の身体の一部分を人より劣っていると考えるのです。
そして自分のおかしな部分を人は嘲笑している、もしくは自分が人から好かれないのは
容貌が異常だからだ、などという観念に支配され家に何年も閉じこもるという人もいます。
場合によっては重いうつ病に発展し自殺する人もいます。
美容外科に通う患者の20%以上が醜形恐怖の人だといわれています。

強迫神経症

強迫神経症

自分でも無意味、不合理とわかっていてもある特定の思考(強迫観念)や行為(強迫行為)にとらわれて病的になってしまいます。強迫行為は強迫観念を打ち消そうとする行為と見られています。強迫観念は強い不安感やイライラ感を伴います。強迫観念には次のようなものがあげられます。

1、ばい菌や有害物質に汚染されているのではないかという恐怖
2、悪い病気にかかっているのではないかという恐怖
3、鍵をかけ忘れた、火を消し忘れた、などという危険なものへの過敏な心配
4、人を殺したり傷つけるのではないかという恐怖
5、セックスが極端に怖い

などがあります。これに対し強迫行為には次のよううな症状があります。

1、なんでも確認しなければ気がすまない
2、何度も何度も手を洗う
3、常に人に質問を繰り返す
4、乱雑になっていると落ち着かず一日中掃除をしている

などの行為を繰り返し行います。

心気症

心気症

疾病恐怖ともいわれ、些細な身体症状が重大な疾患の前触れではないかと思いこみ
その心配や不調や苦痛を執拗に他者に訴えます。
たとえ病院で精密検査をしてもその結果を信用せずドクターショッピングを繰り返したりします。

自傷行為・リストカット

自傷行為・リストカット

主に10代の女性に増えている行為で、自殺願望が強いからではなく、生きるために手首を切るのです。
自分の手首から流れるあたたかい血を見ることで生きている実感を持ったり安心したり勇気を得たりするのです。
自己肯定感が低くしかも相手に感情を爆発させるなどの行為ができない人が自分自身を傷つけることで何らかの心の叫びを表現しているのです。

不眠症

不眠症

心の中に何かしらの不安や悲しみ、恐怖心、あるいは過度のストレスなどがあった場合、寝つきの悪いことがあります。
不眠症の多くはこうした睡眠に入れない入眠困難です。
眠ろうとして眠れない苦しさというのはとても心を疲弊させます。
さらに睡眠が十分でないということは身体も休養がとれないということですから、精神的にも身体的にも苦しい状態になります。

心身症

心身症

身体症状を主とするが、その診断や治療に心理的な因子についての配慮が特に重要な意味を持つ病態をいいます。
つまり心の悩みや葛藤が、身体表現という形で現れるのです。
胃潰瘍、気管支喘息、本態性高血圧、過敏性腸症候群、過喚起症候群、円形脱毛症、自律神経失調症、頻尿などが多くみられます。
身体のどこかの部分が異常を起こしますから、最初にかかるのは当然内科などの診療部門です。
そこで以上が見つからず心因性であると診断されて精神科、心療内科にたどり着くパターンが一般的です。
この症状に治療には薬などを用いない自律訓練法などが最適であるといわれます。

不安症

不安症

不安症とは、長期に渡り具体的根拠のない不安や心配事に悩まされる状態です。

常に悪い事態を想定し、自身の健康、財政面 、仕事、学校、家族等に対して不安を抱きます。

不安の対象が明らかでない場合も多くあります。
自分の中にある不安感などは人に理解され難い事もしばしば。
でも悲観的にならず、精神的な安定を得ることが健全な日常に結びつきます。

不安症の主な症状
◆休息感の喪失、常に気の張った状態
◆疲れやすい
◆集中力の低下または何も考えられない
◆いらいらする
◆身体的緊張感
◆睡眠障害(寝つきが悪い、睡眠が十分でない、起床時 疲労感が残る)

アダルトチルドレン(AC)

アダルトチルドレン(AC)


アダルトチルドレン(AC)は、もともとはアルコール依存の親のもとで育ち大人になった人(Adult children of alcoholics)を意味していました。

アルコール依存の家族と同じように、子どもの安全が守られなかったり、適切な保護が与えられなかったり、親が親として機能していない機能不全の状態の家族で育った人もまたアダルトチルドレン(AC)と呼ばれます。(Adult children of disfunction family)しかし、ACというのは、病名ではありません。

最近では徐々に、メンタルケアが必要な人をACと呼ぶ傾向になってきています。


<アダルトチルドレン(AC)の特徴>

・自己肯定感が低い
・他人の評価に傷つきやすい
・見捨てられることへの不安
・嘘をつく(自分に対して自分の気持ちをごまかす、怒っているのに怒ってないふりなど)
・罪悪感をもちやすい
・恥の気持ちをもつ(自分の存在自体が恥、私自身が間違いという考え方)
など

<アダルトチルドレン(AC)の特徴(共依存)>

いろいろな機能不全家族で育った人たちには、共依存的な特徴があらわれることがよくあります。

・自分を犠牲にして相手を助けたり、世話したりする
・相手の行動、感情、考え方、状況、結果が思い通りにならないと気がすまない
・問題や危機が起こっているような状況や人間関係に身を置きやすい
・相手への依存心が強い、または逆に支配的になる
・ある特定の相手(配偶者、恋人、子供、友人、親など)のことで頭がいっぱいになっている
・現実や事実の否定、否認をする
・他人とのコミュニケーションが上手くとれない
・相手と自分との境界線がはっきりしていない
・人から認められたいという思いが強い
・怒りの問題をもっている
・忍耐強く待つことができない
・物事を最後までやり遂げることができない
・罪の意識によくおそわれる
・ものごとに白黒はっきりつけないと気がすまない
・過去のまちがいから学ぶことができない
・被害妄想を持つことがある
・楽しむことができない、どう楽しんでいいか分からない
・自分に自身がなく、自分のことを好きではない
・愛情としがみつきの区別がつかない
・相手の気分を敏感に察して、先へ先へと頭を働かせる
・嘘をつかなくてもよいときに嘘をつく
・自己の確立ができていない

※以上のものが全てあてはまらなくても、多くの項目があてはまれば共依存であるということです。

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<アダルトチルドレン(AC)の治療法は?>

アダルトチルドレン(AC)は、人生で「生きづらさ」を感じている方、その他に行動障害も予想されます。
臨床的にも、アルコール・薬物依存症、うつ病、摂食障害、境界性人格障害などとの関連が報告されているそうです。ACであることにより病を発症している場合は、その病(たとえばうつ病など)の治療を実施することになります。

機能不全

機能不全の家族の例

■件付きの愛情
条件付きの愛情とは、親の愛情が無条件の愛ではなく、条件付きの愛情であるということです。

具体的には、親の愛を受けるためには、常に親の言うことに従わなければ愛してもらえない、という状態です。主に幼児期からこうした手段が用いられ始めます。
そのため、子供は自分の意見をもつことができなくなり、親との関係維持のために生きるようになり、親の欲求を満たすことを最優先とします。

■虐待
虐待とは、親の言うことを聞かないと罰則として、暴力をふるうなどの身体的虐待、精神的虐待(言葉での虐待)、子供への愛情不足のことをいいます。精神的虐待は、しつけか虐待かの境界線が重要になります。 特に親が良かれと思い対処したことが、子供にとって強要と受け取られた場合、場合によって子供の心に萎縮をまねき、結果として精神的虐待となります。

■共依存
共依存(co-dependency)とは、ACの精神的虐待の象徴的特徴です。
親によって子供の精神を支配する行動により、子供は自分で物事を決めることが
困難になります。

誰かに支配されていないと不安になってしまいます。そして親も子供も支配し支配されることに奇妙な安心感を見出してしまいます。
具体的には、子離れが出来ずに子供を人生の目的とし続ける親と、それを受け入れ続けざるを得ない精神構造を埋め込まれた子供、という関係を共依存といいます。

境界性人格障害

境界性人格障害

境界性人格障害とは・・・・・

【定義・主な症状】
境界性人格障害、境界例などとも呼ばれます。
もともとは精神病と神経症の境界線上の、どちらともいえないケースを指していたが、最近では人格障害のひとつとして定義されています。


症状については、米国の診断基準(DSM-4)を挙げておきます。 以下のうち5つ(またはそれ以上)で示される。


--------------------------------------------------------------------------------


1、現実に、または想像の中で見捨てられることを避けようとする気も狂わんばかりの努力。
(自殺行為または自傷行為は含めないこと)
2、理想化と脱価値化との両極端を揺れ動くことによって特徴づけられる不安定で激しい対人関係様式。
3、同一性障害:著名で持続的な不安定な自己像や自己観。
4、自己を傷つける可能性のある衝動性で、少なくとも2つの領域にわたるもの。
(例:浪費、性行為、物質濫用、無謀な運転、むちゃ食い)
5、自殺の行為、そぶり、脅し、または自傷行為のくり返し。
6、顕著な気分反応性による感情不安定性。
(例:通常は2-3時間持続し、2-3日以上持続することはまれな強い気分変調、いらいら、または不安)。
7、慢性的な空虚感。
8、不適切で激しい怒り、または怒りの制御の困難。
(例:しばしばかんしゃくを起こす、いつも怒っている、取っ組み合いのけんかをくり返す)
9、一過性のストレス関連性の妄想様観念、または重篤な解離性症状がある。

【治療法】
精神症状(抑うつ感、感情の激しい起伏、衝動性、etc)をターゲットにした薬物療法を行います。
カウンセリングでは認知行動療法、弁証的行動療法などの手法を用いて心が安定するようトレーニングします。

躁うつ病

躁うつ病

躁うつ病とは・・・・・

【定義・主な症状】
躁状態とうつ状態を繰り返す精神疾患であり、気分障害の一つです。
躁うつ病(そううつびょう)あるいは双極性感情障害(そうきょくせいかんじょうしょうがい)とも言います。
双極性障害は、気分の変動を主体とするエピソード(躁病やうつ病)が交互に繰り返し現れるのが特徴です。つまり、いつも元気に見える人が何らかの原因で憂うつな気分になり、社会生活に支障を来たす心の病です。

【治療法】
リチウムなどの気分安定薬や抗けいれん薬を使用するほか、突然の躁状態の治療には、重大な副作用の危険が少ないリスペリドン、クエチアピン、オランザピン(いずれも非定型抗精神病薬と呼ばれるグループの薬)が使用されるケースが増えています。
心理療法や光線療法を行う場合もあります。

躁病

躁病

躁病とは・・・・・

【定義・主な症状】
躁病とはうつ状態とまったく反対の症状が現れるのが躁状態です。

躁状態の時に見られる症状としては

・爽快気分  
生命力が身体全体にみなぎり、健康感に満ち、全てを楽観的に考え、活動性が増した状態です。
いくら働いてもつかれず、睡眠時間も少しで十分だと感じたりもします。
考えが次々と泉のごとく湧きだし、とどまるところを知らず、そのため、話題は豊富となるが話の筋が脱線しやすくなります。
ダジャレや語呂合わせが多くなり、早口にもなります。
行為心迫次々に考えが思いつくので、次々に行動に移す状態です。
軽症の時は、ドンドン仕事をかなしているように見えますが、重症になると途中で仕事をほおり投げて次のことに移ります。

・多弁・多幸
よくしゃべり、なんだか機嫌がいつもいいように見えます。

・易怒性・易攻撃性  
ちょっとしたこと(特に自分がこれからしようとすることをとがめられたときなど)にすぐに腹を立て、罵詈雑言を浴びせたり、暴力を振るったりします。

・誇大的な思考  
自分の能力を過大評価したり、さらに血統妄想(自分の先祖は高貴で・・・)や
発明妄想(大したもの作ってもないのに大発明だと騒ぐ)が重症になると出てきます。 

【治療法】
躁状態では、治療の第1選択は躁病治療効果とともに病相予防効果もある気分安定薬です。リーマスは気分高揚した典型的な躁状態に有効性が高く、デパケンやテグレトールは不機嫌で易怒的なタイプや抑うつ症状を混合するタイプに有効であるとされています。

興奮の強い躁状態の治療導入期には、抗精神病薬を併用します。抗精神病薬の非特異的な鎮静作用には即効性があるため、効果発現に日数を要するという気分安定薬の弱点を補うことができます。精神病症状の混入するときにも積極的に併用します。

抗精神病薬にはそれ自体にも躁病治療効果があるといわれ、躁病に対して保険適用があるのはクロルプロマジン、レベメプロマジン、ハロペリドール、スルトプリドの各薬剤およびチミペロンの注射製剤ですが、ほかの薬剤も有効となります。

ひきこもり・不登校・出社拒否

ひきこもり・不登校・出社拒否

ひきこもり・不登校・出社拒否とは・・・・・

【定義・主な症状】
経済的理由や怠学を除き、心理的要因による長期欠席に至った症状の総称です。

【治療法】
不足している栄養を補給し、過敏な神経を緩和し、脳内ホルモンの調整を図っていきます。

アルコール依存症

アルコール依存症

アルコール依存症とは・・・・・

【定義】
飲酒などアルコールの摂取によって得られる精神的、肉体的な薬理作用に強く囚われ、 自らの意思で飲酒行動をコントロールできなくなり、強迫的に飲酒行為を繰り返す精神疾患です。

【主な症状】
・自分の意志で飲酒のコントロールが出来なくなる。
・目が覚めている間、常にアルコールに対する強い渇望感が生じる。
・飲酒で様々なトラブルを起こし、後で激しく後悔するが、またそれを忘れようと飲酒を続ける。
・様々な禁断症状が出るため、アルコール摂取を止められなくなる。
・アルコール摂取が慢性化するため、酩酊感が減弱し、飲酒量が増大する。

【治療法】
脳内の薬物依存に関わる中枢神経にホルモンバランスをとるアセチルコリンやグライコホームなどの栄養素を摂取して頂き、本来の安定脳に導きます。

アスペルガー症候群

アスペルガー症候群

アスペルガー症候群とは・・・・・

【定義】
発達障害の一種で「知的障害の無い自閉症」とされています。他人の気持ちや感情が理解しずらく、 マイペースで一方的な対人行動をとることが特長で、強いこだわりを示したり、運動機能の軽度な障害も見られます。

【主な症状】
対人関係の障害や特定のものや事柄に対する異常なこだわりは、自閉症と同じようにみられますが、 明らかな言葉の発達の遅れがみられません。特徴的なこととしては、相手の気持ちを読み取ることができず、 独断的な言葉が多いことです。その場の雰囲気を読み取れず、状況に不相応な言動をしたり、比喩や冗談が理解できなかったりします。

【治療法】
栄養療法により、脳内の神経伝達物質の分泌を促進し、脳内ホルモンのバランスを調整することによって、 神経組織を柔軟にします。また同時に有害重金属の排泄を促していきます。

認知症

認知症

認知症とは・・・・・

【定義・主な症状】
痴呆の原因疾患には、老年期にみる血管性痴呆、アルツハイマー型痴呆、ピック病のほかに、ハンチントン病、 パーキンソン病、進行性核上性麻痺、てんかん、頭部外傷、脳炎などの感染症、脳腫瘍(頭蓋内腫瘍)、 アルコール中毒、正常圧水頭症(水頭症)などがあげられます。

【治療法】
老人性痴呆症・ボケの治療は、主にアセチルコリンの減少を防ぐとともに、KLL、グライコホームを摂取して頂き、フォスファチジルセリンの増大を図り、 他の脳内ホルモンと神経伝達物質のバランスをとります。

パーキンソン病

パーキンソン病

パーキンソン病とは・・・・・

【定義・主な症状】
黒質線条体のドーパミン放出低下による錐体外路症状、つまり、振戦、筋強剛、無動・動作緩慢、小刻み歩行、すくみ足歩行といった特徴的な症状を示す疾患です。

【治療法】
アセチルコリンやカルシウムを摂取することにより、脳内のドーパミンレベルを上げて、パーキンソン病を改善します。

てんかん

てんかん

てんかんとは・・・・・

【定義】
大脳における神経細胞の過剰な電気的発火によって、さまざまな型の発作がおきる疾患です。 全身強直‐間代発作、欠神発作、幻聴発作といった型があります。

【主な症状】
けいれん発作が長く続くと脳神経細胞が疲労し、知能指数の低下や運動麻痺をきたすこともあります。

【治療法】
神経伝達物質と脳内ホルモンバランスを図り、同時に低分子のリン脂質と組織を柔軟にする不飽和脂肪酸を摂取して頂きます。 そして、脳神経細胞の易刺激性を和らげます。

自閉症

自閉症

自閉症とは・・・・・

【特徴 】
社会性や、コミュニケーション能力に困難が生じる発達障害の一種です。家族や周囲の人々に対する関心や感情的反応が薄れ、 社会との接触を避け、自分の殻の中に閉じこもる傾向がみられ、外界に関心を示さず自己の世界にひたる傾向があります。

【主な症状】
悲DSMの診断基準では、症状は大きく3つに分かれます。
・限定された興味やこだわり、関心。
・対人関係でのコミュニケーション能力の欠如。
・言語の発達障害。

【治療法】
アセチルコリンなどのサプリメントをはじめ、栄養療法によって神経伝達物質の分泌を促進し、脳内ホルモンの分泌を調整し、神経組織を柔軟にします。 併せて、有害重金属の排泄を促していきます。

LD

LD

LD(Learning Disorders,Learning Disabilities:学習障害)とは・・・・・

【定義・主な症状 】
学習障害は知能指数intelligence quotient(IQ)が90以上ありながら、学習に対する中枢神経機能が障害となった状態です。 学習に対する中枢神経機能には、集中力、記憶力、言語機能、視的空間認知力、時間・順序認知力、緻密な運動神経機能 (器用さ)、高度認知力(概念形成、推理、創造性など)、社会的認知力などがありますが、これらの機能のいずれかが障害されることによって、 発達性語盲、発達性失語症、読書・書字・計算困難、注意欠陥多動性障害(AD・HD)などの状態が起こる疾患群です。

【治療法】
栄養療法により、脳内神経組織のホルモンバランスをとり、神経伝達物質の分泌を促します。

ADHD

ADHD

ADHDとは・・・・・

【定義】
ADHD(注意欠陥多動性障害)には、注意力散漫と多動性が共存するもの、注意力散漫が目立つもの、 多動性が目立つものの3つの型があります。

【治療法 】
脳内の神経伝達物質(セロトニンやGABA)のバランスをとることによって集中力を高め、多動性を緩和します。

PTSD

PTSD

PTSDとは・・・・・

【定義】
PTSD(心的外傷後ストレス障害)は、強い精神的外傷(トラウマ)の後に生じてくる精神症状をいいます。 自然災害・戦争体験・事故・あるいは犯罪などの被害後、あるいは目撃後にみられることが多いようです。 トラウマの1~2週間後に発症することもあれば、数ヵ月たってから発症する場合もあります。

【主な症状】
悲惨で残酷な状況が眼前に再現し、悪夢にうなされます。不安・憂うつ感・無欲・無関心・無力感・易怒性・罪悪感・絶望感・不眠・錯乱など様々の症状が出現し、幻覚を生じることもあります。心因性健忘を示すこともあり、 事故のことを想起できない場合もあります。動悸や発汗など自律神経症状を伴うこともあります。

【治療法】
トリプトファンやDHA/EPA、KLLなどをとり入れ、セロトニンやGABAの分泌を促進することによって、神経の過剰反応を和らげます。

睡眠障害

睡眠障害

睡眠障害とは・・・・・

【定義】
睡眠障害は、その障害の状態から、入眠障害、熟眠障害(浅眠・中途覚醒)、早期覚醒に分類されます。

【主な症状】
不眠に対して過度の不安や恐怖をもっている場合が多く見られます。実際に眠っていても「眠れない」と訴える方が多いようです。 ちょっとした音などでも覚醒しやすく、深く眠った後でも熟睡感のないことが特徴とされます。

【治療法】
分子栄養療法により、コレステロールの吸収を阻害し脂肪分解する胆汁の分泌を促し、溶解させます。

摂食障害

摂食障害

摂食障害とは・・・・・

【分類 】
摂食障害は、神経性食思不振症、神経性大食症、異食症、幼児期の反芻(すう)性障害などに分類されます。

【主な症状】
1.標準体重の20%以上のやせ。
2.食行動の異常(拒食、過食、かくれ食い)
3.体重や体型についてのゆがんだ認識(体重増加に対する極端な恐怖など)
4.発症年齢30歳以下が多い。
5.無月経をきたすことがある。
6.やせの原因と考えられる器質性疾患がない。

【治療法】
分子栄養療法により、脳内ホルモンのバランスをとり、神経組織を柔軟にします。

パニック障害

パニック障害

パニック障害とは・・・・・

【定義】
強い不安感を主な症状とする精神疾患のひとつです。かつては全般性不安障害とともに不安神経症と呼ばれていましたが、1992年に世界保健機関(WHO)の国際疾病分類によって、独立した病名となりました。

【主な症状】
不安発作(動悸・息切れなど)を繰り返すうち、発作の出現そのものに恐怖を感じ、電車やバスなどに乗ることができなくなったり、外出を避けて家に引きこもったりします。一過性のものもありますが、長期化して抑うつ気分や心気症状を併発することが多いようです。

【治療法】
パニック障害の治療は、栄養療法をとり入れ、ノルアドレナリン(恐怖ホルモン)の過剰分泌を抑え、セロトニンの減少を防ぎながら、他の脳内ホルモン、神経伝達物質の調整をとっていきます。

不安神経症

不安神経症

不安神経症とは・・・・・

【定義・主な症状】
強い不安、あるいは予期不安を特徴とする神経症です。

【治療法】
分子栄養療法により、ノルアドレナリン(恐怖のホルモン)の過剰分泌を抑え、セロトニンの減少を防ぎながら、他の脳内ホルモン、神経伝達物質の調整を図ります。

対人恐怖症

対人恐怖症

対人恐怖症とは・・・・・

【定義・主な症状】
人前に出ると赤面や表情のこわばり、震えなどの緊張症状が生じ、羞恥の苦悶にとらわれ、人前に出ることを恐れる疾患です。

【治療法】
栄養療法により、脳内ホルモンのバランスをとり、脳神経の過剰な反応を抑える神経伝達物質を補充することによって治療を図ります。

自律神経失調症

自律神経失調症

自律神経失調症とは・・・・・

【定義】
いわゆる自律神経失調症は、一般に種々の身体的愁訴をもち、しかもこれに見合うだけの器質的変化がなく、原因も不明であり、自律神経機能失調に基づく一連の病像をいいます。

【主な症状】
自律神経失調症の症状としては自覚的なものが多く、頭痛・めまい・疲労感・不眠・ふるえ・四肢冷感・発汗異常・動悸・息切れ・胸部圧迫感・胸痛・食欲不振・胃部膨満感・便秘・下痢など多彩です。

【関連症例】
心臓神経症、胃腸神経症、呼吸神経症などがあります。

【治療法】
分子栄養療法により、自律神経の両輪となる交感神経と副交感神経のバランスを調整し、加えて性ホルモンも調整することによって、自律神経失調症の治療を図ります。

うつ病

うつ病

うつ病とは・・・・・

【定義】
うつ病は、統合失調症と並んで2大精神疾患とされます。「病的な落ち込み」が特徴です。以前は「怠け病」とか「詐病」などと言われたこともありましたが、最近の病理学的な研究の成果から、脳に生理学的な変化が起こっていると考えられるようになってきました。

【主な症状】
・精神症状としては、抑鬱気分、気分の日内変動(朝悪い)、悲哀、絶望感、不安、焦燥、苦悶感、自殺企図、妄想(心気妄想、罪業妄想、微少妄想)などがあります。
・身体症状としては、睡眠障害(早朝覚醒、寝付きの悪さ、あるいは過眠)、食欲不振、吐き気や腹痛といった消化器症状、全身倦怠感・疲労感、過呼吸、頻脈、心悸亢進といった、さまざまな症状が出現します。頻尿、口渇、発汗、めまい、便秘、月経不順などの自律神経や内分泌系の症状が現れることもあります。

【治療法】
うつ病はセロトニンをはじめとする脳内伝達物質の極端な減少・あるいはアンバランスによって発生するようです。したがって、セロトニン・GABA・ノルアドレナリンといった脳内伝達物質の放出を促し、またそれらのバランスをとっていくような栄養療法となります。

統合失調症

統合失調症

統合失調症とは・・・・・

【定義】
以前は精神分裂病と呼ばれていた統合失調症は、妄想や幻覚などの多彩な症状を示す精神疾患のひとつです。

【主な症状】
主要な症状は連合弛緩・感情鈍麻・意欲減退・言語性幻覚(幻声)・被害妄想・自我障害・緊張病性興奮・昏迷などですが、どの症状が顕著となるかは病期によって異なります。一般的に、急性期には幻覚妄想状態や緊張病性興奮(もしくは昏迷)といった陽性症状が、慢性期には情意減弱状態ないし欠陥状態といった陰性症状が主な症状となります。

【治療法】
統合失調症の原因は、ドーパミンの過剰分泌や他の脳内ホルモン(神経伝達物質)のアンバランスが原因だと考えられます。分子栄養療法により、ドーパミンの過剰分泌を補正しながら、他の脳内ホルモンとのバラ ンスをとっていきます。


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