精神疾患の休職教員、過去最多の4995人
鬱(うつ)病などの精神疾患で平成19年度に休職した全国の公立学校の教員は、前年度より320人増の4995人にのぼり、15年連続で過去最多を更新したことが25日、文部科学省のまとめでわかりました。
文科省では「子供や保護者との人間関係で自信を失い、ストレスをため込んでいる」と分析しているようです。
19年度1年間で病気休職した教員は、全教員の0・88%の8069人。
このうち、鬱病やパニック障害、統合失調症といった精神疾患を理由に休職した教員が、病気休職者全体で占める割合は61・9%と前年に引き続き6割を超えました。
精神疾患による休職者の内訳は、小学校教員が2118人(42・4%)、中学校で1516人(30・4%)と全体を7割を超えた。年代別では、40代1872人(37・5%)、50代以上1756人(35・2%)-と中高年の教員に多くみられた。
まじめな人ほどうつ病になりやすいと言います。
教師は児童や保護者との人間関係に悩み、ストレスを多く抱えているのでしょう。
今後も精神疾患による休職者が増えることは想像に難くありません。
教員に対するメンタルヘルス対策が重要になりそうです。